『Jazz JAPAN』つながりでエリントン関係の再発盤を。
参考にしたのはこの号。
オヤジをターゲットにした表紙につられてパラパラ覗いてみると、再発盤にいくつかエリントン関係のものが。
ジャズ・マスターズ・コレクション1200 ~ワーナーミュージック・ジャパン
『Three for Duke』, Teddy Charles (1957)

- アーティスト: テディ・チャールズ・トリオ,テディ・チャールス,オスカー・ペティフォード,ホール・オーヴァートン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: CD
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ヴィブラフォン、Teddy Charlesのエリントン・カバー集。
ベース(Oscar Pettiford)、ピアノ(Hall Overtone)とのドラム無し・変則トリオ。
エリントニアン、オスカー/ペティフォードの参加が嬉しい。
『I Get A Boot of You』, Marty Paich (1959)
「お色気ジャケット」でも有名な一枚。
これについては後日、エントリを改めて書きます。
『Live!!!』, Billy Strayhorn (1959, Roulette)

- アーティスト: ビリー・ストレイホーン,ビリー・ストレイホーン&オーケストラ,クラーク・テリー,キャット・アンダーソン,ハロルド・ショーティ・ベイカー,アンドリュー・ファッツ・フォード,レイ・ナンス,クエンティン・ジャクソン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: CD
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クレジットこそストレイホーンだけど、実質はエリントンオケによるシカゴのライブ盤。
「Mr. Gentle & Mr. Cool」をやっているのが嬉しい。
それにしても、『Jazz JAPAN』は山中千尋が好きだなあ。
というか、この雑誌の読者が好きなのか。
表紙の初出はこれだろうか。
そして、その半年後がこれ。
以降はほぼ1年おきのペースで登場。
24、37、48、60、72 なんてインターバルには「1年に1回」なんて作為性を感じてしまう。
ある意味、わかりやすい。
そして、72号を手に取った管理人もまたわかりやすいオヤジなのである。