Kinda Dukish (かいんだ・でゅ~きっしゅ)

「デューク・エリントンの世界」別館。エリントンに関することしか書いてません。

Joe Zawinul

まるでストレイホーン。 エリントンとザヴィヌルをつなぐ「Come Sunday」。

今日の記事はエリントンとザヴィヌルの関係の核心です。 少なくとも管理人はそう考えていて、この出来事があったからこそ、ザヴィヌルは終生エリントンのことを考え続けていたのではないでしょうか。 例によってグラサーのこの本からの引用です。 ザヴィヌル…

ダイナ・ワシントンからキャノンボール・アダレイへ(ザヴィヌル)

グラサーの本の続きです。 やっぱりこの本、おもしろいですよ。再販しないかなあ。 ザヴィヌル―ウェザー・リポートを創った男 作者: ブライアングラサー,小野木博子 出版社/メーカー: 音楽之友社 発売日: 2003/10/01 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商…

ザヴィヌル、アメリカに渡りエリントンをみかける。(DE-JZ その7)

さて、エリントンとザヴィヌルの関係に戻りましょう。 ザヴィヌルのことを知るには、この本がいいです。 約20年前、ザヴィヌルの生前に出た本で、訳書もその2年後に出版されました。 訳書の出版の早さが、この本の重要性を物語っています。 ザヴィヌル―ウェ…

エリントンとザヴィヌル(その6)

tas1014さんのコメントまとめ、最終回です。 まずは、tas1014さんのコメントへのわたしの返事を。 いつも丁寧なコメント、ありがとうございます。 …というかtas1014さん、もはやこれはコメント欄に留めておくのは勿体ない内容ですよ! エリントンの『My Peop…

「My People」をめぐる解釈。 エリントンとザヴィヌル(その5)

一連の tas1014さんによるコメントのまとめ。 というか再掲です。今回のコメントはひとつのピークと言えるでしょう。 解説も必要ない達意の文章なので、言及されている資料のリンクを示す程度に留めます。 確かに、エリントンとザヴィヌルの関係を考察するに…

エリントンとザヴィヌル(その4)

エリントンとザヴィヌルの続き、(その4)です。 tas1014さん の素晴らしいコメントに答えてのわたしの返答を。 tas1014さん 「周知の内容」ではないと思いますよ~(笑)。いつものことながら丁寧なご紹介、ありがとうございます。エリントン/ザヴィヌル…

『Re-discovered Ellington』について、もう少しだけ。-エリントンとザヴィヌル(その3.75)

日常がバタバタしておりまして、更新が滞っておりました。 ぼちぼち復活します。 今日はその予告編程度の内容です。 前回、WDR(Westdeutschen Rundfunk)ビッグバンドの『Rediscovered Ellington』について触れました。 Rediscovered Ellington: New Takes …

WDRのエリントン・トリビュート!? エリントンとザヴィヌル(その3.5)

エリントンとザヴィヌルに関して、ここで少し寄り道して、前回記事の補足を。 tas1014さんが言及された2枚の作品についてみておきましょう。 1枚めはこれ。 Ellington Loverなら、その作品名だけで聴いてみたいと思わせる作品。 WDR Big Bandによる『Redis…

『My People』のサンプリング、その元ネタについて。エリントンとザヴィヌル(その3)

エリントンとザヴィヌル、その3。ザヴィヌルの『My People』の冒頭で引かれているエリントンの語りと、その元ネタについて。

エリントンとザヴィヌル。その影響関係と距離感。(その1)

今回の記事から数回にわたって、エリントンとザヴィヌルの関係をまとめておこうと思います。このエリントンとザヴィヌル問題は奥が深い。わたしは、エリントンについて考えることは「ジャズ」について考えることと同義だと思っていますが、同様のことはザヴ…

『My People』について、少しだけ。ザヴィヌルとエリントン。

先日の『Sacred Concert』に続いて評価が難しい1枚です。そして、その音楽よりも文化的な影響が大きいところも同じ。そして、ザヴィヌルとの関係を考える上で重要な1枚です。