Kinda Dukish (かいんだ・でゅ~きっしゅ)

「デューク・エリントンの世界」別館。エリントンに関することしか書いてません。

ディスク-アルバム評

エリントンのラウンジ・ミュージック、『Afro-Bossa』。

結論から先に述べよう。 『Afro-Bossa』は、曲の斬新さにオケの演奏力が追いついていない。 演奏者の解釈がこの時点では不十分とでもいおうか、残念な完成度となっている。 だが、それこそがエリントンの狙いだったのかもしれない。 いつものように、野口久…

『Duke Ellington & John Coltrane』紹介。(野口久光氏)

野口久光氏によるリアルタイム・ジャズ名盤紹介シリーズ。 今回は、「エリントンの」というよりも、モダン・ジャズの名盤のこれ。 本館サイトでも、このブログでも何度も言及してきたこの1枚について。 録音は62年9月26日。 Duke Ellington & John Coltrane…

テキトーな『First Time!』紹介文。(野口久光氏)

エントリのタイトルとおりなのだけど・・・。 First Time: Count Meets the Duke アーティスト: Duke Ellington,Count Basie 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts. 発売日: 2008/02/01 メディア: CD 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (2件) を…

『サッチモ・ミーツ・デューク!』(61年4月)

野口久光氏の紹介で辿るエリントン・ディスク。 今回はサッチモとエリントンの共演盤。 そういえば、この「サッチモ」という愛称、 いま飛ぶ鳥を落とす勢いの suchmos のバンド名の元ネタである。 Great Summit: The Master Takes アーティスト: Louis Armst…

『Ella Sings Ellington Song Book』(後半)エリントンの「ナレーション」も聴きどころ。

前回の続き。「Portrait Of Ella Fitzgerald」では、ストレイホーンがピアノを弾き、エリントンがナレーションを。

「黒人教会歌手」マヘリア・ジャクソン版の『Black, Brown & Beige』。(野口久光氏)

マヘリア・ジャクソン版の『Black, Brown & Beige』。この作品については、2つだけ書いておきたいことがある。

『ニューポート・ジャズ祭のエリントン(56年)』 (野口久光)

野口久光氏による、エリントン・ディスク紹介文。今回は『At Newport '56』。 いちいち紹介する必要もないかもしれないけど、これのことですよ。 当時はどのような形でリリースされ、紹介されたのか。 コンプリート・アット・ニューポート1956+10 アーティス…

『エリントン・コンサート・アレンジ(Masterpieces by Ellington)』(野口 久光 氏)

言わずと知れたコロンビア(Columbia)の名盤。 「コンサート・アレンジ」は邦盤タイトルで、原盤は『Masterpieces by Ellington』。 当初発売時のジャケットはこれ。 Masterpieces By Ellington [12 inch Analog] アーティスト: Duke Ellington 出版社/メー…

ホッジスの乱から生まれた名盤、『Ellington Uptown』『Hi-Fi Ellington Uptown』

『Masterpieces by Ellington』と並んで、50年代初期の名盤として紹介されることの多いこのアルバム、初発・再発の経緯がややこしい。 まずは野口久光氏の発表当時の解説から見ていこう。 Ellington Uptown アーティスト: Duke Ellington 出版社/メーカー: S…

アリス・バブスの訃報と、Jazz Collection 1000 のエリントン(柴田浩一氏)。

昨日に引き続き、JAZZ Japan vol.44 から。 菊地成孔氏のペペ・トルメント・アスカラール、『戦前と戦後』の「A列車」の引用の他にもエリントン関係の記事があったので引いておく。 JAZZ JAPAN (ジャズジャパン) Vol.44 出版社/メーカー: シンコーミュージッ…

NAXOSで聴く、SP時代のエリントン。(1) 『Cotton Club Stomp』

SP時代のエリントンを手軽に聴くなら、NAXOSのこのシリーズなんかどうでしょうか。1枚目は27-31年の『Cotton Club Stomp』。

マックス・ローチの裏の顔。Max Roach、『Money Jungle』を語る。

上から発言、チンピラ、根回しオヤジ…マックス・ローチの本性について。『Money Jungle』録音に関する妄想です。/マックス・ローチ。善良そうな顔に騙されてはいけない。中学生の頃に公園のダンボールに住んでいたような顔に騙されてもいけない。

「『パリコン』の再発」という事件。

再発が事件となる作品、『The Great Paris Concert』。その再発に関するディスク・レヴューと「55年体制」について。あと、CDを発売する側はこういう「売れるCD」を売る努力をしてほしい。

ルー爺は言った。「これ、『SIDE BY SIDE』? それとも『BACK TO BACK』?」

「『SIDE BY SIDE』と『BACK TO BACK』、どっちがどっちだっけ?」ルー・ドナルドソンの率直な疑問。そして、エリントン・ストレイホーン問題へと続く意外な事実も発見。

菊地雅章、『Money Jungle』を語る。

菊地雅章、『Money Jungle』を語る。「オレ、デュークが一番好きなピアニストだからね。…ギルはある意味で人生の達人だったな。」

ジャズ・ミュージシャンが語る『The Popular Ellington』。

ジャズ・ミュージシャンが語る『The Popular Ellington』。ウディ・ハーマンとフランク・フォスターとカーラ・ブレイとセシル・テイラーによるコメントの引用。(『ジャズマンはこう聴いた!珠玉のJAZZ名盤100』、小川隆夫)

『Money Jungle』の中山康樹評。

『Money Jungle』の中山康樹評。

『A Drum Is A Woman』の村上玲評。

『JAZZ JAPAN』2013年1月号より。

『ニューオーリンズ組曲』の原田和典評。

『ニューオーリンズ組曲』の原田和典評。2002年の『ジャズ批評』から。

『At Newport '56』の中山康樹評。

ポール・ゴンザルヴェスの27コーラスで有名な『Ellington At Newport '56』の中山康樹評。後期の快進撃の開始を告げる1枚だが、収録曲のすべてがライブ演奏ではなく、編集の跡がうかがえる。

『デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』の村井康司評

村井康司氏による『デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』評。誠実で真摯なコルトレーンを優しく包む「慈父」エリントン。

『ビリー・ストレイホーンに捧ぐ(...and his mother called him Bill)』の 中山康樹評

『ビリー・ストレイホーンに捧ぐ』の中山康樹評。『マネー・ジャングル』の次に聴くべき1枚、とのこと。