Kinda Dukish (かいんだ・でゅ~きっしゅ)

「デューク・エリントンの世界」別館。エリントンに関することしか書いてません。

エリントニアン-ジョニー・ホッジス

1971年の今日、2月17日は『Afro-Eurasian Eclipse』の録音日。

1971年の今日、2月17日は、いまも多くの若いミュージシャンに霊感を与え続けている、エリントン晩年の名盤、『Afro-Eurasian Eclipse』の録音日。原点回帰とも言えるこの作品、エリントン晩年の方向性を考える上でも重要です。 ・・・お待たせしました。 今…

ハリー・ジェイムスとエリントン。「ホッジスの乱」と「エリントンの大強奪」の裏事情。

スウィング時代のひとつの挿話、ハリー・ジェイムスとエリントンの因縁についての話です。

「エリントン/ストレイホーン問題」はここにも。『サイド・バイ・サイド』(野口久光)

野口久光氏の紹介文はさておき、『Side by Side』は「エリントン/ストレイホーン問題」が潜んでいる作品なのです。

ベニー・グッドマン、1938年 カーネギー・ホール・コンサート(瀬川昌久)

こうなったら、「毒を喰らわば皿まで」だ。 とことんいってやろうじゃないか。 瀬川先生のライナーノーツ、これもそう。 ライヴ・アット・カーネギーホール1938 (完全版) アーティスト: ベニー・グッドマン,バック・クレイトン,ボビー・ハケット,カウント・…

ベニー・グッドマンの「カーネギー・ホール・ジャズ・コンサート」がエリントンに与えた影響

野口久光のエリントン盤紹介、1枚目はなんとベニー・グッドマン。グッドマンのカーネギー・ホール・コンサートは、その後のエリントンに大きな影響を与えたはず、なのです。