Kinda Dukish (かいんだ・でゅ~きっしゅ)

「デューク・エリントンの世界」別館。エリントンに関することしか書いてません。

「印象派エリントン」 -瀬川昌久 presents デューク・エリントン。(04)

瀬川昌久氏によるエリントン・サウンドの紹介も今回でいよいよ4回目。今回は、俗に「印象派」と評されるサウンドの紹介。

「ジャズ・エリントン」-瀬川昌久 presents デューク・エリントン。(03)

瀬川昌久氏が編んだエリントンのベスト盤、今回は「ジャズ」なエリントンの10曲。みんなで歌おう、ドゥーワ! ドゥーワ!

「エキゾチック・エリントン」ー瀬川昌久 presents デューク・エリントン。(02)

瀬川昌久氏監修のエリントンベスト盤。今回は「エキゾチック・エリントン」。新旧のアレンジが並べて収録されているのは興味深い試みです。

瀬川昌久 presents デューク・エリントン。(01)

瀬川昌久氏が編んだエリントンのベスト盤があるのをご存知ですか。ベスト盤からエリントンを聴くのなら、この1枚がいいかもしれません。

野心作にして問題作、『A Drum Is A Woman』から見えてくるもの。(野口久光評のその先へ)

いつもの野口久光氏のエリントン紹介文、今回はこれ。 A Drum Is a Woman アーティスト: Duke Ellington 出版社/メーカー: Imports 発売日: 2014/06/17 メディア: CD この商品を含むブログを見る ドラム・イズ・ア・ウーマン デューク・エリントン楽団 (Colu…

安原顕、再び。『上野桜木ジャズ日記』

やあ、マスター。また来ちゃったよ。 この前は愚痴ばっかりで耳を汚しちゃってごめんね。 間違ったことは言ってないと思うけど、やっぱり悪口とか愚痴って、聞かされる方は楽しいものじゃないからね。 今日はその後の報告、みたいな感じかな。 寺島靖国氏と…

藍公爵の第42回忌。「俗」なエリントンを悼む。

1974年の今日、5月24日は、エドワード・ケネディ・「デューク」・エリントンの命日だった(Edward Kennedy "Duke" Ellington 1899-1974, 享年75歳)。 1899年に生まれた公爵の人生は、そのままアメリカの大衆音楽史に重なる。しばしば「ジャズの父」と称され…

『ニューポート・ジャズ祭のエリントン(56年)』 (野口久光)

野口久光氏による、エリントン・ディスク紹介文。今回は『At Newport '56』。 コンプリート・アット・ニューポート1956+10 アーティスト: デューク・エリントン 出版社/メーカー: SMJ 発売日: 2014/02/26 メディア: CD この商品を含むブログを見る ニューポ…

誰もが模倣できない個の世界 ー武満徹 talks about エリントン。

エリントンの偉大さを讃える際に、その証人として必ずと言っていいいほど引き合いにされる人物が3人いる。 1人めはマイルス・デイヴィス。 マイルスは、そのあまりにも有名な言葉、「すべての音楽家は、すくなくとも1年のうち1日は楽器を横にエリントン…

『エリントン・コンサート・アレンジ(Masterpieces by Ellington)』(野口 久光 氏)

言わずと知れたコロンビア(Columbia)の名盤。 「コンサート・アレンジ」は邦盤タイトルで、原盤は『Masterpieces by Ellington』。 当初発売時のジャケットはこれ。 Masterpieces By Ellington [12 inch Analog] アーティスト: Duke Ellington 出版社/メー…

ホッジスの乱から生まれた名盤、『Ellington Uptown』『Hi-Fi Ellington Uptown』

『Masterpieces by Ellington』と並んで、50年代初期の名盤として紹介されることの多いこのアルバム、初発・再発の経緯がややこしい。 まずは野口久光氏の発表当時の解説から見ていこう。 Ellington Uptown アーティスト: Duke Ellington 出版社/メーカー: S…

寺島靖国氏、安原顕氏の浅薄さ、いい加減さにガッカリ。

はあ……マスター、久しぶり。 あんまりここでは否定的なことは言いたくないんだけど、最近読んだ本があまりにもひどくてさ、ガクッときちゃったからちょっと愚痴らせてよ。 読んだ本ってのはこれなんだけどさ。 JAZZジャイアンツ名盤はこれだ! (講談社プラス…

アリス・バブスの訃報と、Jazz Collection 1000 のエリントン(柴田浩一氏)。

昨日に引き続き、JAZZ Japan vol.44 から。 菊地成孔氏のペペ・トルメント・アスカラール、『戦前と戦後』の「A列車」の引用の他にもエリントン関係の記事があったので引いておく。 JAZZ JAPAN (ジャズジャパン) Vol.44 出版社/メーカー: シンコーミュージッ…

ペペ・トルメント・アスカラール『戦前と戦後』における「A列車」。菊地成孔氏のインタビュー抜粋。

そういえば、ペペ・トルメント・アスカラールの『戦前と戦後』、最後に「A列車」の引用があったような。 そう思い、『Jazz JAPAN』(2014年4月、vol.44)を読み返す。 JAZZ JAPAN (ジャズジャパン) Vol.44 出版社/メーカー: シンコーミュージック 発売日: 20…

ベニー・グッドマンの「カーネギー・ホール・ジャズ・コンサート」がエリントンに与えた影響

野口久光のエリントン盤紹介、1枚目はなんとベニー・グッドマン。グッドマンのカーネギー・ホール・コンサートは、その後のエリントンに大きな影響を与えたはず、なのです。

『野口久光ベスト・ジャズ (1) 1953-1969』をたどる。

エリントンは日本でどう紹介されてきたのか。 管理人の世代だと、まず連想するのがまず瀬川昌久氏であり、ついで加藤総夫氏だが、その瀬川昌久氏の師匠にあたるのが野口久光氏だ。 野口氏の世代はエリントンの新譜を同時代人として聴いた世代であり、そのレ…

「エリントン年表」作りました。

2017年4月29日はエリントンの生誕118年。 これを記念して、「エリントンの年表」を作成した。 といっても、管理人がイチから作り上げたわけではなく、元ネタとしてはDavid Bradburyの『Duke Ellington, Life & Times』の巻末の年表を参考にした。この本、本…

ナクソスで聴く、SP時代のエリントン。(3) 『Cotton Club Stomp』(3)

ナクソス『1927-1931』最後です。エリントン、コットン・クラブ第1期契約時代についてゆっくり考えることが出来ました。

NAXOSで聴く、SP時代のエリントン。(2) 『Cotton Club Stomp』(2)

『Cotton Club Stomp 1927-1934』続き。今回は文献学です。このアルバムの編集者、かなり狙ってます。

NAXOSで聴く、SP時代のエリントン。(1) 『Cotton Club Stomp』

SP時代のエリントンを手軽に聴くなら、NAXOSのこのシリーズなんかどうでしょうか。1枚目は27-31年の『Cotton Club Stomp』。

野口久光氏によるエリントン追悼文。

野口久光氏は、瀬川昌久氏の一回り上の世代であり、エリントンを同時代の音楽として聴いてきた人間である。瀬川昌久氏と並ぶエリントン紹介者として、日本のエリントン受容史を考える上で重要な存在だ(ちなみに、瀬川昌久氏はマイルスと同じ世代)。 この追…

小西康陽 Digs エリントン。(3)

3回続いた小西康陽とエリントンの関係もとりあえずこれで終わり。いい加減飽きてきた…。

小西康陽 Digs エリントン。(2)

前回に引き続き、小西康陽とエリントンの関係について。「Until I Met You」の話とか、小西氏が好きそうなベイシー/エリントンアルバムについて。

小西康陽 Digs エリントン。

小西康陽氏とエリントン(とakiko)について。とりあえず、小西氏のお気に入りは『First Time!』だそうです。/小沢健二の『流動体について』が話題を集めている。

再発盤あれこれ。そして山中千尋。

『Jazz JAPAN』つながりでエリントン関係の再発盤を。 参考にしたのはこの号。 JAZZ JAPAN(ジャズジャパン) Vol.72 出版社/メーカー: シンコーミュージック 発売日: 2016/07/21 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る オヤジをターゲットにした表紙につ…

Norah Sings Ellington。

ノラ・ジョーンズ自身による『Day Breaks』についての解説。『Jazz Japan』2016年11月号収録のインタビュー。他にも、同号のいくつかのエリントン・カバーについて。

シドニー・ベシェ「と」デューク・エリントンの肖像。

エリントンと「ジャズ・ソプラノの祖」シドニー・ベシェに関する3つのエピソード。ベシェはエリントンよりも2歳年上でもあり、エリントン「が」影響を受けた珍しい人物です。

ソプラノ侍 loves デューク。

オンリー・ワンのソプラノ吹き、スティーブ・レイシーにおけるエリントンの影響についまとめました。モンクほどわかりやすいものではありませんが、レイシーはエリントンからも強い影響を受けています。特にその最初期と晩年の音楽活動にあたってはエリント…

SPからLPへ。エリントン、LP第1作は「傑作」だった。

前回に引き続き、小川隆夫氏の著作から。 知ってるようで知らない ジャズ名盤おもしろ雑学事典 小川隆夫 著 作者: 小川隆夫 出版社/メーカー: YMM 発売日: 2008/02/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 前回は、第1次大戦終了後の「ハーレム・…

エリントンのハーレム・ルネッサンスについて。(小川隆夫氏の著作より)

ジャズ・ミュージシャンのブラインドフォールド・テスト・シリーズが面白かったので、その他の小川隆夫氏の著作を読む。 「トリビア多めの通史の教科書」といった感じで読みやすい。エリントンに関する箇所を引いておく。

必聴だけど混乱必至。「ドルフィーの」エリントン・カバー。

もはや「ドルフィーのエリントン曲集」と言ってしまってもいいこの作品には、制作・発売・ジャケットなど、非常にややこしい経緯があります。混乱してませんか?

マックス・ローチの裏の顔。Max Roach、『Money Jungle』を語る。

上から発言、チンピラ、根回しオヤジ…マックス・ローチの本性について。『Money Jungle』録音に関する妄想です。/マックス・ローチ。善良そうな顔に騙されてはいけない。中学生の頃に公園のダンボールに住んでいたような顔に騙されてもいけない。

「Early Ellington」の「Early」っていつのこと?

「アーリー・エリントン」とはいつのことなのか。初期から全盛期だったエリントンはその区分が難しい。 ずっと前、友人たちと酒を飲んでいたときのこと。 酒も効いてきて「アーリー・エリントンを聴き直してやっとその素晴らしさに開眼して云々(「でんでん…

「『パリコン』の再発」という事件。

再発が事件となる作品、『The Great Paris Concert』。その再発に関するディスク・レヴューと「55年体制」について。あと、CDを発売する側はこういう「売れるCD」を売る努力をしてほしい。

美輪明宏、デューク・エリントンを語る。

美輪明宏とエリントン・・・別に大したこと言ってないんだけど、この組み合わせが面白かったので引いておく。 「ニワトリではなく、魚が産卵するように曲を作る」という言い回しは面白い。

ジミー・スコットによる「ムード・インディゴ」。

ジミー・スコットが「ムード・インディゴ」をカバーしていた。 コンボとギター1本のアレンジの2テイクを収録。 スコットは先天性のホルモン異常に起因するカルマン症候群のために男性にしてアルトの音域。しかしその独特のサウンドがエリントン曲に合う。 …

ルー爺は言った。「これ、『SIDE BY SIDE』? それとも『BACK TO BACK』?」

「『SIDE BY SIDE』と『BACK TO BACK』、どっちがどっちだっけ?」ルー・ドナルドソンの率直な疑問。そして、エリントン・ストレイホーン問題へと続く意外な事実も発見。

菊地雅章、『Money Jungle』を語る。

菊地雅章、『Money Jungle』を語る。「オレ、デュークが一番好きなピアニストだからね。…ギルはある意味で人生の達人だったな。」

エリントン、63年2月の奇跡。

63年2月、エリントンはヨーロッパで暴れまくっていた。 わずか1ヶ月の間にミラノ~ストックホルムを縦断してライブをしまくり、その間に実に5枚のアルバム作品を録音する。『Money Jungle』『Duke Ellington & John Coltrane』はこの半年前の62年9月の録音(…

ビル・エヴァンスの「In a Sentimental Mood」

ビル・エヴァンスがエリントン・ナンバーをカバーするのは珍しい。 この日演奏したのはスタンダード曲が多いので、ついでに取り上げた、という感じだろう。特にエリントン曲であることは意識してなかったのでは。 ライブ・アット・トップ・オブ・ザ・ゲイト …

ジャズ・ミュージシャンは『Monk Plays Duke Ellington』を愛する。

モンクはエリントンと並ぶ「ミュージシャンズ・ミュージシャン」。モンクのことを悪く言うミュージシャンを聞いたことはない。そのモンクがエリントンをカバーしたこの作品、ジャズ・ミュージシャンが愛さないはずがない。

ジャズ・ミュージシャンが語る『The Popular Ellington』。

ジャズ・ミュージシャンが語る『The Popular Ellington』。ウディ・ハーマンとフランク・フォスターとカーラ・ブレイとセシル・テイラーによるコメントの引用。(『ジャズマンはこう聴いた!珠玉のJAZZ名盤100』、小川隆夫)

ニクソン主催、エリントン70歳のバースデイ・パーティ。(69年4月29日)

ニクソン大統領主催のエリントン70歳の誕生日パーティの動画が公開。

穐吉敏子、2000年代のエリントン・カバー。

穐吉敏子氏、達者である。 数年前も大阪、高槻のジャズストリートにされていた(第10回、2008年。ちなみに同フェスへの出演回数は3回、5回、8回、10回の延べ4回)。女性の年齢に関する話は失礼にあたるので具体的な表現を避けるが、1929年生まれの彼女、まだ…

『Money Jungle』の中山康樹評。

『Money Jungle』の中山康樹評。

『A Drum Is A Woman』の村上玲評。

『JAZZ JAPAN』2013年1月号より。

『ニューオーリンズ組曲』の原田和典評。

『ニューオーリンズ組曲』の原田和典評。2002年の『ジャズ批評』から。

『At Newport '56』の中山康樹評。

ポール・ゴンザルヴェスの27コーラスで有名な『Ellington At Newport '56』の中山康樹評。後期の快進撃の開始を告げる1枚だが、収録曲のすべてがライブ演奏ではなく、編集の跡がうかがえる。

Such Sweet Thunder 解題。「甘い稲妻」の正体とは?

エリントンのシェイクスピア組曲、『Such Sweet Thunder』。「青いイナズマ」ならぬ「甘い稲妻」とは何のことか。または福田訳 vs 小田島訳。

ホレス・シルバーによる意外なエリントン・カバー、「Prelude to A Kiss」。

隠すことはない。 あなたもこのポーズをマネしたことがあるはずだ。 ホレス・シルヴァー・トリオ&アート・ブレキー、サブー アーティスト: ホレス・シルヴァー,パーシー・ヒース,ジーン・ラミー,カーリー・ラッセル,アート・ブレイキー,サブー 出版社/メーカ…