ザヴィヌルの話は少し横において、今回はエリントンのCDを安く手に入れる方法について書こうと思います。 この音楽配信が主流となりつつある時代において、いまさらCDの買い方の紹介もないだろうとは思いますが、これからエリントンを聴こうと思う人にとって…
うわ。 またすごいのがでてきました。 マイルス狂の友人へのプレゼント、と思ってブックオフで買ったスイングジャーナルのバックナンバー。 その後、関西から東へと転勤になった友人はもうずっと戻ってきません。渡す機会も少なそうだから、と思って、捨てて…
tas1014さんのコメントまとめ、最終回です。 まずは、tas1014さんのコメントへのわたしの返事を。 いつも丁寧なコメント、ありがとうございます。 …というかtas1014さん、もはやこれはコメント欄に留めておくのは勿体ない内容ですよ! エリントンの『My Peop…
一連の tas1014さんによるコメントのまとめ。 というか再掲です。今回のコメントはひとつのピークと言えるでしょう。 解説も必要ない達意の文章なので、言及されている資料のリンクを示す程度に留めます。 確かに、エリントンとザヴィヌルの関係を考察するに…
エリントンとザヴィヌルの続き、(その4)です。 tas1014さん の素晴らしいコメントに答えてのわたしの返答を。 tas1014さん 「周知の内容」ではないと思いますよ~(笑)。いつものことながら丁寧なご紹介、ありがとうございます。エリントン/ザヴィヌル…
日常がバタバタしておりまして、更新が滞っておりました。 ぼちぼち復活します。 今日はその予告編程度の内容です。 前回、WDR(Westdeutschen Rundfunk)ビッグバンドの『Rediscovered Ellington』について触れました。 Rediscovered Ellington: New Takes …
エリントンとザヴィヌルに関して、ここで少し寄り道して、前回記事の補足を。 tas1014さんが言及された2枚の作品についてみておきましょう。 1枚めはこれ。 Ellington Loverなら、その作品名だけで聴いてみたいと思わせる作品。 WDR Big Bandによる『Redis…
エリントンとザヴィヌル、その3。ザヴィヌルの『My People』の冒頭で引かれているエリントンの語りと、その元ネタについて。
前回書いたように、しばらくエリントンとザヴィヌルについて書きます。 その経緯を説明すると、わたしが何となく触れた、ウェザー・リポートの「Rockin'in Rhythm」についての記事。この記事についてのtas1014 さんからのコメントが始まりです。 いよいよジ…
今回の記事から数回にわたって、エリントンとザヴィヌルの関係をまとめておこうと思います。このエリントンとザヴィヌル問題は奥が深い。わたしは、エリントンについて考えることは「ジャズ」について考えることと同義だと思っていますが、同様のことはザヴ…